弁理士試験(情報通信工学)

弁理士論文式試験の選択科目・情報通信工学を受けるにあたり使えた本・書籍を記録。


情報理論についての本

名著。情報理論はこれ一冊で理解できる。簡単に書いてあるが必要十分。

さまざまな具体的な符号化法(ZL符号、算術符号など)を知りたい場合は補助的に使用するのもあり。



計算機工学についての本

論理関数や組み合わせ・順序回路について簡単で必要十分。その他の知識は少々難解。

アーキテクチャに関する知識は解りやすいが多少冗長(アセンブラ関連は取捨選択が必要)。回路系(特にFF)については厳密に書きすぎて少々解りにくいが、理解を深める為に読むのはアリ。

記憶システムについては、明快で解りやすい。この部分についてはおススメ。